開成出身者がスタートアップ起業するならこの領域!2017年版


ユーユーの津崎です。

正月は家に引きこもってます。1999年開成中学校卒、2002年開成高校卒です。

 

 

メディアタイトル変更後2本目の記事は、「もし僕が20歳若返った13歳の開成中学校1年生だったとして、将来どの領域でスタートアップ起業するべきか?」ということを、TechCrunchの2017VC大予測記事を読んで考え始めたら止まらなくなってしまったので、書いてみます。

 

 

 

『ユニコーン企業(時価総額1180億円以上)になれるポテンシャルがあるかどうか』

 

 

という前提にしますので、仮にスモールビジネスとしてはどんなにイケてたとしてもこのポテンシャルがなければ×とします。

PER30倍として、当期純利益40億円、経常利益60億円を出せるかどうかというイメージです。

 

 

ジャンルは無限にあるので現段階で思いついたところまでで、あとは第2段、第3段と続けていければ。

自分の好みを極力排除して考えていきます。

 

 

×教育

受験勉強のできる開成生が確実に強みを活かせる領域。ただ、LTVを伸ばせないという致命的な構造上の弱点を抱えている。

例えば、大学受験対策サービスを提供しても、ユーザーの「高校生はすぐに高校生ではなくなってしまう」というジレンマは避けられない。

常に新規ユーザーを獲得し続けなければならないため、総じてLTVは低く、継続的に勝ち続けるモデルにはなりえないんじゃないかなぁという印象です。確実に食ってはいけるけど、ユニコーンに成り得るモデルではない。

 

 

○不動産

不動産業界の諸先輩方も多いと思うので人脈が活きそうなのと、アナログで負の要素の多く、かつマーケットが巨大という好条件が揃っている。

ただ個人的には、人口激減となっていく日本の不動産を所有することに魅力を感じられないので、新興国でかつ不動産の流動性の高い国、または国家として人口をコントロールできるアメリカの不動産に誰よりも精通した上で戦っていった方が良さそう。

 

 

◎バイオ・創薬

ミドリムシで爆伸びしたユーグレナ出雲さんのようなイメージ。まだ誰も気づいていないバイオ系商材や技術を事業化することは、開成生は強そう。なんとなく。

 

 

×ゲーム

ミクシィの決算のように、当たればハンパじゃないゲームビジネス。けれど、今は完全に資本力勝負の大企業ビジネスになってしまった上に、ボラティリティが高すぎてPERもつかない。スマホの次のデバイスが登場するまでは、開成どうこう以前にスタートアップが決して手を出してはいけない領域。

 

 

△ヘルスケア

開成は1学年400人中、50人くらいが大学医学部に進んでいた気がするので、人脈アドバンテージは確実にある領域。市場自体も巨大ですが、エムスリーなどの大企業のビジネスというイメージ。

スタートアップとして取り組みやすい、日本のヘルスケアの負の要素ってそんなにあるのかな?という疑問。

クリティカルなレベルでデブが多いアメリカ、クリティカルなレベルで病院が足りない途上国のような、わかりやすい負の要素はないという肌感覚です。

 

じゃあ日本の優れた医療技術をITの力で海外に持っていけばいいのでは?といっても、各国の医療法の規制の壁は高そう。メルカリがアメリカ進出するのとは次元の違うレギュレーションの壁があるので、短期間で立ち上がるようにも見えず、それでもやるなら腰を据えて10年スパンでやる領域だと思います。

 

 

×法律

開成出身者には法律家も多いので、こちらも人脈アドバンテージは確実にある。けれど、リーガルテックで大きいところというと全く思いつかない。海外横展開は困難で、各国の国内法の適用範囲内にマーケットが限定されるので、アップサイドは限定的。僕もそうですが、法律資格を取って法律知識をつけた上で、別領域にいった方が良いですね。

 

 

△人材

高年収を多く輩出する開成としては、スモールビジネスとしては最高な人材領域。ですがスタートアップとしてみたとき、短期間では勝てたとしても、すぐにキャッチアップされる、過当競争に巻き込まれそうなため、単体でユニコーンはとても難しいという印象。

 

 

?広告・メディア

今僕が一番ハンパじゃないと思っている起業家はdely堀江さんです。ちなみに、前回エントリでも述べた通り、全く面識はありません(笑)

こういうストイックさと戦略眼を兼ね備えた若い起業家は開成からも必ず生まれてきてほしいと思うのと(現状ではいない)、短期間のトレンドの変化が大きく、マーケットの大きい広告・メディア領域は急成長するには最適な領域だと思います。

将来的な期待も込めて、?という評価。

 

 

○情報通信

寡占化されているので誰かにやってほしいというのと、僕の開成同期でQRコードの開発に関わった起業家もいるので、パソコンオタクな開成生にとっては、相性がいいんだろうなというイメージを持っています。

 

 

◎金融

金融領域は間違いなく、開成出身者にとっては一番成功しやすく、アップサイドも大きい領域だと思います。

参入障壁がある(ように見える)上に、受験勉強スキルとの相性もよく、マーケットの大きさに対してプレイヤーが少なく、そして開成ネットワークも活かせる(金融開成会という規模の大きいOB会があったりする)と、人脈アドバンテージは大きい。

 

 

金融領域は最終的には、「どっちが札束多く持ってるか」という資本力のノーガード殴り合いになることは避けられないので、大手と競合しないポジショニングを取るか、独自のマーケティング戦略を取るなどの工夫は必須。

 

 

という感じで、ここまで10領域をざっくりと考察してみました。

 

 

僕自身、評論家でも投資家でもなく、起業家カテゴリの1プレイヤーですので、自社ビジネスを考えるために他業界をみることは役立つので続けていきたいです。

 

 

 

なお、当社ユーユーは、「日本一起業家を輩出するスタートアップ」になることを目指しています。

ペイパルマフィア、みたいなやつ。本体の僕自身がイグジットできることがマストですが、、、

 

 

当社は、僕が自分で勝手に◎をつけた、金融領域の生命保険スタートアップです。

企業のカルチャーとして「起業するから辞めます」というのは大歓迎です。

 

 

開成出身の方も、そうでない方も、将来起業する前の経験を積みたいという方はぜひご連絡下さい。

 

 

お待ちしてます^ ^

近いうちに、僕が個人的にすごいと思っている開成出身のスタートアップ経営者について書きます。

 

 

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